スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

力を抜く方法

 今回は、今までの流れとはちょっと違った方向から骨盤の使い方についてお話したいと思います。

 整体院に来られる方のほとんどは、日常生活のストレスやお仕事の疲れなどから、骨盤のバランスが崩れてしまっています。骨盤のアーチがうまく機能していない状態になっているのです。

 ところが、骨盤のアーチを作っていただこうとして理屈から入っても、実際は皆さんなかなか染みついてしまったお身体のクセが抜けずに、うまく骨盤を機能させることができません。

 そんな方には力を抜いてリラックスしてもらうところからはじめると、意外と簡単に皆さん骨盤のバランスを取り戻すことができます。ご自身でも気づいていない、知らず知らずにクセになっている余計な力を抜いていくと、カラダが自然なバランスを取り戻していくのです。というわけで、今日はカラダのクセを取り除いて、無駄な力を抜く方法についてお話してみましょう。


 肩が凝る。胃が痛い。疲れやすい。腰が痛いという方に、力を抜いてリラックスして座ってみてくださいとお願いすると、だいたい皆さんこんな座り方をされます。
背中だけのリラックス

 実はこの状態は、ご自身では気づいていないことがほとんどなのですが、リラックスしようとして、不自然な力が入っている状態なのです。そしてこの不自然な力が、肩が凝る。胃が痛い。疲れやすい。腰が痛いという症状の原因になっています。具体的には、こんな力が入っています。お腹などの筋肉を触診すると、緊張して硬くなっています。
バランスの悪いリラックスで入る力み
 この肩の力みが肩や背中に張りを作り、お腹をつぶすような体勢が内臓に負担をかけます。しかし、この姿勢では、この赤い矢印の力を抜くことはできません。抜くと背中側に倒れていってしまうからです。

 そして、これは立っている時にもあてはまります。こんな感じです。下腹も出てしまっています。
不自然なリラックス

この状態の時に入っている力みはこんな感じです。この力を抜いてしまうと後ろに倒れてしまうのでこの力を抜くことができません。
不自然なリラックス、立位での力み

 では、どうすれば本当の意味でリラックスした状態になることができるのでしょうか?自然なバランスで力を抜くことができるのでしょうか?


 TVなどでスポーツを見ていると、必ず最高のお手本を示してくれている場面を見ることができます。陸上競技なら、走る前にスタートラインのあたりに集まっている選手たち。サッカーならPKの笛が鳴る直前のキッカー。野球なら、ピッチャーが投げ始める前のバッターの様子。フィギュアスケートなら、自分の順番を待っている選手。ウサイン・ボルトでも、中村俊輔でも、イチローでも、浅田真央でも、誰を思い浮かべてもけっこうです。
 彼らは身体が硬くなるような緊張の時を迎える前に、それぞれがそれぞれのやり方で、身体をリラックスさせようとしています。共通しているのは、身体を動かしながら力を抜こうとしていること。身体のすべてのパーツがやわらかく動ける状態にあることこそが、バランスのとれたリラックスのコツなのです。

 スポーツの経験がある方は、自分の中でもっとも楽しめるスポーツをしている時をイメージして、実際に体を動かしてみてください。そのスポーツをしている時間のなかで、グラウンドや体育館、スケートリンク、スタートラインの前などに立っている自分になってみてください。そしてその状態のカラダの気持ちよさを感じてみてください。


 いかがですか?うまくいっていれば、筋肉のこわばりや骨格の張りなどの無い、リラックスした状態になっているのではないかと思います。

 その状態であれば、自然と骨盤の前側に体重がのっているはずです。そこが恥骨のアーチなのです。逆にいえば、そこにアーチができていなければ身体は動きません。(恥骨のアーチを使わずに仙骨側のアーチしか使わないと動かなくなります。)恥骨のアーチ構造の土台に軸がのっているからうまくリラックスすることができるのです。過去記事参照→骨盤の使い方~その2

 はじめに人形がやっていたリラックスの方法では、座っている時も立っている時も、骨盤の後ろ側(仙骨側)に体重がのっていたことが判りますか?この状態では恥骨のアーチができないのです。

 力がバランスよく抜けた状態でいることを意識していられれば、年をとって筋力が落ちても、いつまでもしゃんとした姿勢でいられます。骨格をうまく使っているので、筋力を必要以上に使わなくてもいいのです。
リラックスして立つ
リラックスしてすわる


  このブログをたくさんの人に読んでもらいたいと思ってランキングに参加しています。 

←おもしろかった、役に立った、という方はぜひひと押しお願いいたします。よろしくお願いします(^_^;)。


 
 
スポンサーサイト

テーマ : 健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

疲れないだっこのコツ

 今度はだっこのコツについて書きましょう。
整体をしていると、育児でお疲れのお母さんが非常に多いことを実感します。

 その中でもお悩みのタネは、長時間のだっこ・・・。
赤ちゃんはだっこが好きですね。お母さんにしても、目に入れても痛くないほどかわいい赤ちゃんですから、いつでもだっこしてあげたい気持ちはいっぱいだと思いますが、疲れている時も、眠い時も、肩がこっているときも、腰が痛い時も、いつまでもだっこをせがまれるのは正直シンドイですよね。

 ウチの子も赤ん坊のときは、だっこが大好きでした。いや、甘えん坊なので小学校3年生のいまもだっこ好きかも・・・(^_^;)。

 ウチの甘えん坊の話はおいといて、そんなお母さんにこそ、このシンプルなカラダの使い方で少しでも楽になっていただけたらと思って今回は書いてみます。


 さて、だっこというのはやはり持久力と重さに対抗できる力の強さが必要なケースになります。ということは、第1法則(過去記事参照→カラダの使い方の法則1&2)を使えばよいということですよね。

 腕の筋肉の関節の外側で押すように力を入れます。こんな感じになります。
youdakko.jpg
なんで男性のフィギュアがお魚をだっこしているかは、深く追求しないでください。私の職場の整体院にはこんなものしか無かったのです(^_^;)。

 ちなみに第2法則第1法則(過去記事参照→カラダの使い方の法則1&2)の筋力(高速で瞬発力のある筋肉を使う)とこんな感じです。腕の筋肉の内側でだっこしています。
indakko.jpg


 実は普段から第2法則のやり方でだっこしている方が多いのではないでしょうか?
そのだっこはつかれやすいです。持久力がありません。ただ、とっさのときに赤ちゃんを落とさないように対応しやすい筋肉です。その必要があるときには、有効なだっこの仕方ともいえるでしょう。


うまくいかないときはこちらを試してみてください。(→クリック

 このブログをたくさんの人に読んでもらいたいと思ってランキングに参加しています。 

←おもしろかった、役に立った、という方はぜひひと押しお願いいたします。ウチの甘えん坊からもお願いしますとのことです(^_^;)。

テーマ : 健康生活:病気・治療法
ジャンル : ヘルス・ダイエット

美しい姿勢になるには

 書きたいことが山ほどあって、今日は時間が少しあるので、どんどん更新したいと思います。

 はじめに猫背矯正のお話をしたのですが、その時はまだ法則(過去記事参照→カラダの使い方の法則)をお話していなかったので、まだうまくできないという方もおられると思います。

 というわけで、今度はこの法則をつかってもっと詳しくお話しましょう。

 背骨というのは、関節ではないので肘とはずいぶん感じがちがいますが、横から見るとS字状にゆるやかなカーブを描いています。
vertebralcol_lat.gif


 ここで原則を思い出していただくと、

法則1. 強くて持久力に長けた大きな力が必要なときは、関節(あるいは角度がある部分ならどこでも)の外側(伸びる側、外角)で押す意識を持つ。これをこのブログでは陽力と呼ぶ。
法則2. 高速で瞬発力に長けた鋭い力が必要なときは、関節(あるいは角度がある部分ならどこでも)の内側(曲がる側、内角)で押す意識を持つ。これをこのブログでは陰力と呼ぶ。

 この法則は関節でなくても、適応可能です。
 つまりゆるやかにカーブしているのは実はとっても深い意味があったのです。

 今、私たちは背骨で身体を支える仕組みについて考えています。
であるならば、強くて持久力に長けた大きな力が必要なのです。
 高速で瞬発力に長けた鋭い力では、身体を支えるのに適していません。というわけで、背骨にこの原則をあてはめてみると、カーブの外側を押し上げてあげれば、背骨が強く持久力のある力で支えられるので疲れにくということです。図に書き込むとこうなります。
nekoosi_lat.gif


 できればご自身の身体で感じてみてください。

 気持ちよく楽にカラダを支えることができて、自然に美しい姿勢でいられるのではないかと思います。

うまくいかないときはこちらを試してみてください。(→クリック

  このブログをたくさんの人に読んでもらいたいと思ってランキングに参加しています。 

←おもしろかった、役に立った、という方はぜひひと押しお願いいたします。美しい姿勢でお願いします(^_^;)。

テーマ : 健康、美容、ダイエット
ジャンル : ヘルス・ダイエット

プロフィール

タロウ研究員

Author:タロウ研究員
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
最新記事
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。