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骨盤の使い方~その3

 今日は前回お話した大腿骨と恥骨で作られたアーチ構造の土台の上に、腸骨や仙骨が実際にどのように乗っていくのかを書いていきます。

 実は原則として腸骨と仙骨も、アーチ構造を作ってカラダを支えるように出来ています。

 腸骨も仙骨も、平べったい板のような骨なのですが、その中に比較的厚みがある部分があります。腸骨のこの部分を、弓状線といいます。
弓状線
 少しわかりにくいかもしれませんが、上の骨盤の写真から、まずむかって左側の赤い矢印と青い円をご覧ください。
 二つの青い円を比較すると、下の青い円の方が大きく、骨盤のこの部分に厚みがあることがわかるでしょうか? 
 次にむかって右側の、赤と青の矢印を見ていただくと、赤と青の矢印の下に弓状に厚みのある部分が連続しているのが判別できますでしょうか。赤い矢印のところが腸骨の弓状線で、青い矢印のところにある仙骨の厚みがある部分に続いているのです。

 こうして土台になっている恥骨のアーチの上に美しいもうひとつのアーチが骨盤の中に描かれます。
ダブルアーチ

 そしてまた、腕~肩にも同様の構造があります。くわしくはまた別途お話したいと思っています。
肩甲骨のダブルアーチ

 はじめにも書きましたがこの腸骨と仙骨のアーチ構造は、恥骨のときと異なって原則的に存在する構造です。腸骨の使い方には続きがあって、この仕組みはもっと柔軟にも使うことができるのです。このお話はまた次回・・・。


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骨盤の使い方~その2

 骨盤の使い方~今日はまず立位での恥骨の役割についてお話していきます。

 原則として、わたしたちの骨盤は、恥骨と大腿骨で立つようにできています。恥骨と大腿骨で作られたアーチ構造が、わたしたちのカラダを支える土台をつくっているのです。
アーチ構造

 この力強いアーチ構造の上に腸骨や仙骨がふわりと乗っかって軽やかにカラダを動かせるように作られているのです。

 ところで余談になりますが、この構造どこかで見たことはありませんか?このブログでは何度かお見せしている図に似たような構造があります。

 実は鎖骨と同じような構造をしています。
鎖骨のアーチ

 腕は太古の昔のわたしたちの祖先の時代には、現在動物が使っているように前足として使われていたはずです。今も昔も、こうした構造は基本的には変わらずにのこっていて、わたしたちのカラダの仕組みをつくっているのですね。

 ところで調べてみると、足をあまり使わない鳥類を除いて、ほぼすべての陸上動物たちが、この恥骨を使った構造でカラダを支えているようです。あの絶滅してしまった恐竜までも同様だったようです。


 このように普遍的ともいえる恥骨のアーチ構造ですが、実はわたしたち人間は二足歩行を始めたせいで、このアーチを使うことを忘れがちです。そうなってしまうと、足腰が非常に疲れやすくなるだけでなく、腰痛や肩こりなどを引き起こす大きな原因にもなります。また、場合によっては骨盤内の内臓にも悪い影響を与えることになります。このお話はまたあらためて別の機会に書いてみたいと思っています。


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カラダの使い方の法則3

 昨日は本業がお休みで子供と一日遊んでいましたので、このブログも更新できませんでした。今日も土曜で忙しくなりそうですが、なんとかできるかぎり更新していきたいと思っています。

 さて、今日は新しい法則についてお話します。第1、第2法則は、関節単体の筋肉の法則でしたが、今度は関節を複数連動させるときの法則です。

 法則3; 関節を連動させて押すときは、進行方向の最先端の関節から順番に押していくと効率よくパワーを発揮することができる。


 解りやすくするために、例え話をします。多重編成の列車をイメージしてみてください。停止している列車を起動させるのに、連結部分にあそびがある列車のような運動体が、最も少ない力で動けるのは進行方向の最先端にある車両ですよね。一度加速度がつけば、後続車両になればなるほど、楽にパワーを発揮して押すことができます。
renketu.jpg

 
 逆に最後尾の車両から起動しようとすると、前にある車両の重量を起動時からに引き受けることになるため抵抗が強くなります。
renketu2.jpg


 一見、なんでもない当たり前のことですが、この法則を取り入れると、さらにしなやかにカラダを使えるようになります。次回は、この法則3を使った腰痛対策にもなる、イスなどから立ち上がるときの動き方についてお話します。

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カラダの使い方の法則1&2

 こんにちは。

 整体の現場と違って、文章と写真だけで説明するってむつかしいですね。ちゃんと伝わっていますでしょうか?わからないことはコメント欄で、ご質問いただければ、ありがたいです。

 さて、これまで筋肉は引くより押す意識でつかうとよりうまく使えるという法則をお話しましたが、今日はその法則をさらに深めて、押し方について詳しくお話します。この押し方のコツがつかめると、さらに身体がおもしろいように自由自在に動けるようになります。気持ちよく、楽に、美しく、強く、速く、しなやかに身体を使えるようになります。

 では本題に入りましょう。ここからは、ちょっと解りにくいかもしれません。能書きは必要ないという方は、ここは飛ばして読んでください。この下に、結論として赤字で書いているところだけ読んでいただければけっこうです。


 ではまず能書きから(^_^;)。筋肉は、関節の内側(曲がる側、内角)と外側(伸びる側、外角)それぞれの力を絶妙にバランスさせるからうまく押せると書きましたが、具体的に言えば、内側、外側のどちらか一方には支える力だけを発揮させて(関節が動かないように引っ張っておいて運動の支点をつくる)、もう一方を強く引くことでにてこの作用で押す力を与えるのです。
 具体的に解りやすい例として、また肘の使い方で感じてみましょう。

 肘のやや外側に押す力を発揮したい場合は、内側の筋肉を収縮させる力を運動の支点にして、より強い力で外側の筋肉を収縮させるのです。こうすると、押すときの意識としては、肘の内側からやや外側に向かって押す感じになります。これをここでは陰力と名付けます。東洋医学の陰陽の考え方から名付けたのですが、陰陽についてはまたいずれご紹介したいと思っております。
inryoku.jpg
inryoku2.jpg


 今度は逆に肘のやや内側方向に押してみましょう。外側の筋肉を支点にして内側の筋肉をより強く収縮させます。今度は意識の上では肘の外側からやや内側に向かって押す感じになります。これを陽力と名付けます。
youryoku.jpg
youryoku2.jpg



 この2種類の押す力には、それぞれ得意分野があります。そのことが身体を使う上での大切なコツになるのです。
 どう違うかというと、陰力には、高速で瞬発力に長けた鋭い力があります。陽力の方には、強くて持久力に長けた大きな力があります。

 ですから、必要なところに必要な力を使うというシンプルな気づきが合理的な身体の使い方のコツになるのです。


 ではここからが結論です。

 身体をうまく使うためには、次の法則が大切である。

法則1. 強くて持久力に長けた大きな力が必要なときは、関節(あるいは角度がある部分ならどこでも)の外側(伸びる側、外角)で押す意識を持つ。これをこのブログでは陽力と呼ぶ。
youryoku2.jpg

法則2. 高速で瞬発力に長けた鋭い力が必要なときは、関節(あるいは角度がある部分ならどこでも)の内側(曲がる側、内角)で押す意識を持つ。これをこのブログでは陰力と呼ぶ。

inryoku2.jpg


 次回からはもっと解りやくするために、この陽力と陰力の使い分けの具体例についていろいろお話していきましょう。


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筋肉の使い方

 はじめまして
きらっくすと申します。

 「きもちよく」「らくに」 なる研究室なのと、
「リラックス」して「気楽に」読んでいただければという願いと、
「きらきら」した幸せが、世の中に広がりますようにという祈りの気持ちをこめました。
どうぞよろしくお願いします。

 早速ですが、今日は筋肉の使い方についてお話してみます。
筋肉は、無数の筋繊維が集まって束になったものということは多くの方がご存じなのではないかと思います。

syusyukuda vinci
 さてその筋繊維ですが、一本一本の筋繊維は収縮することで力を生み出すようにできています。
簡単に言ってしまうと引っ張る力ですね。関節を屈曲させる場合は、関節の筋肉を内側に収縮させれば、内側に引っ張る力が生まれるということです。

hipparu.jpg
 しかし実際の動きの中では、人間は押す力も発揮していますよね。これも筋肉の特性からすれば、実は引っ張る力で押しているということになります。
 つまり、さっきとは逆に屈曲した関節の外側の筋肉を収縮させると、結果として関節が伸展して押す力が生まれるわけです。

osu.jpg
 ところが、実際の意識の中では、引っ張るのではなく押しています。引っ張る意識ではうまく押すことはできません。これは、押すときには、関節の外側の筋肉だけでなく内側の筋肉も使って絶妙な連携をとりながら、押しているからです。脳や神経は筋肉には収縮の命令を出しているはずですが、実際の意識の命令は押す命令でなければならないのです。

osuisiki.jpg
 実際に近くの壁を押してみてください。あたりまえですが引っ張る意識で押すのと、押す意識で押すのでは、パワーがまったく違います。


 ポイントは、たいていの場合私たちは、意識の上では押した方がいい動きができるのです。
 この単純な原則をうまく理解して応用しながら使えば、とても合理的な身体の使い方ができて、らくに、きもちよく、美しく、強く、速く、しなやかに動けるようになります。



 今日は手始めに、猫背の矯正をしてみましょう。

 私自身子供のころから猫背で、最近になるまでなすすべもなく諦めていました。母親からも、学校の先生からも何度となく「もっと背筋を伸ばしなさい」と言われ続けていました。言われるたびに頑張ってみるのですが、疲れてしまって背筋を伸ばし続けていることは無理なのです。今となっては笑い話ですが、私のカミさんの妹さんはそれが姉の夫とは知らずに、「あのアルマジロのような人は誰?」と聞いたということもありました(^_^;)。

 なぜ背筋を伸ばしていることが、そんなにむずかしかったのでしょう?実は原因はいろいろあるのですが、その中のひとつがこの筋肉の使い方です。背筋は背中を引っ張って伸ばすのはむずかしいのです。押すべきなのです。
nekohiki.jpg



 背骨は関節ではありませんが、屈曲や進展が可能なので法則が使えます。
 曲がっている部分を伸展させるように押す動きを身体に命令すればよいのです。
nekoosu.jpg

 いかがですか?

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                                             カラダの使い方研究室
 

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